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Works #225
緑区N様邸
最近、新築の際に自転車やバイクの置き場がないというご相談を多く受けております。
実は、エクステリアプランナー試験にも、サイクルスペースの確保は必須項目として取り入れられています。
特に建売りの住宅の場合、お庭に多くの植栽があって、管理が大変なケースもしばしば。
そこで、我々はこのような状況を解決する提案を行います。
例えば、管理が難しい芝をタイルテラスへの変更や、目隠しになっていた植物をフェンスに変更してデッドスペースとなっていたお庭に、自転車やバイクが置けるサービスヤードを設置。
車の近くに自転車を置くと、倒れた際や移動する際に車に傷をつけるリスクがあるため、このような工夫は非常に役立ちます。
ただ、コンクリートのみのスペースは少し寂しさが感じられるため、一部に乱形石を敷き、アクセントとして活かしています。
さらに、タイルにはリビングの雰囲気とリンクする木目のデザインを選びました。
木について。最近では「アオダモ」という木が非常に人気です。
しかし、流行りすぎてしまうと、生産が追いつかなくなり、価格が上昇したり、供給が滞ったりすることがあります。木は生き物ですから、このような事態も仕方がないと感じます。
ちなみに、当社では大きな木を伐採する際、御酒と御塩でお清めを行っています。
お客様が大切に育ててきた木であることも多いため、そのような取り組みを心がけております。
お客さまのお悩みや理想を、一歩でも実現するお手伝いをすることが私たちの使命です。
今後も、皆様の住まいの快適さを追求し続けます。