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Works #217
緑区M様邸
今回は新築外構のご提案でした。
最近の流行りの色と言えば黒系の家。
家にブラック系使用していると必然的に外構もそれに合う色を選択していきます。
玄関前に大き目のデザイン壁、色はグレーの塗壁
濃い色の良い面もあります。
今までは塗壁と言えば白系が多かったのですが、塗壁の弱点は汚れです。
そこでグレーなど濃い目の色を使用する事で汚れが目立ちにくくなるメリットも生まれます。
新築で比較的見受けられるケースとして、玄関ポーチの面積が狭く、開けるとポーチから落ちてしまうなんてことも起こりえます。
ポーチ自体の面積を少し広げることにより、両サイドから出入りが出来るようにしています。
片方がメインで、逆側は車から降りてきた時などに使用でき、大まわりしなくて済むので雨の日などに便利です。
敷地感を出すためにあえて角に植栽を
植栽を配置することによって、土地が広く見えるというのももちろんですが、土地をまたいで車がショートカットしてしまうことなどを防ぐ効果もあります。
庭はタイルテラス
ここで豆知識、新築でタイルテラスが有利なのは駐車場で残土がかなりでます。
それをタイルテラスの嵩上げ(かさ上げ)に使用する事でコスト削減にも繋がります。
少し覆う感じで人工木のフェンス、こちらもグレー系
折り返しもつける事で部屋への視線も遮る事ができます。
もちろんただ単に視線だけをカットするという事ではなく、視線の先にゴミ置き場であったり、お隣様の門柱があり不特定多数の人が行き来するなど様々な事情を改善します。
明るめの人工芝を採用し、庭全体も明るくなりました。